インプラントの真実

インプラントの真実

【インプラントの真実】はどんなサイトでしょう?

インプラントとは、健康な歯を取り戻すことができる画期的な治療法!
従来は、歯肉が弱ると入れ歯しか手段がなかったのですが、インプラントにより本物の歯と同じように機能する歯を蘇らせることができるのです。
ただし、いくら画期的方法といっても、いいことずくめではありません。
当サイトで、インプラントの基本知識、メリット、デメリット、手術の実際などを知っていただいて、歯や歯肉が弱った方の参考にしていただけると幸いです。

インプラントの真実・目次

A.インプラントとは? (1件)
-インプラントって何?
B.人にとっての歯の重要性 (6件)
-噛むことの重要性・咀嚼(そしゃく) -噛むことの重要性・唾液 -野菜の栄養素を取り込む働き -アルツハイマー病予防! -頭痛・顎関節と歯の関連 -感覚器としての歯
C.インプラントの歴史 (5件)
-歯科インプラントの歴史 -人工歯根素材の開発 -チタン骨誘導作用とインプラントの普及 -2通りのチタン使用インプラント方法? -2通りのチタン使用インプラント方法?
D.インプラントのメリット (13件)
-歯の働きが甦る -メリット①取り外しの煩わしさがない -メリット②噛む力が強い -メリット③健康な歯を傷めない -メリット④異物感・口臭 -メリット⑤発音に影響がない -メリット⑥事故がない -メリット⑦痛くない -メリット⑧美的に優れている -メリット⑨性格が明るくなる -メリット⑩顎の骨を退化させない -メリット⑪スポース能力を高めます -メリット⑫作り替えは不要
E.インプラントのデメリット (4件)
-デメリット①治療期間 -デメリット②治療の制限 -デメリット③周囲炎 -デメリット④高額の治療費
F.インプラントが有効なケース (6件)
-有効な症例 -骨の病気とインプラント治療の関係 -歯が1本欠損した場合 -奥歯が多数欠損している場合 -歯がまったくない場合 -歯ぐきが痩せている場合
G.インプラントが難しいケース (5件)
-糖尿病 -高血圧 -腎臓病 -重篤な貧血 -骨の状態による治療の不可
H.インプラントの材質と種類 (5件)
-インプラントの材質・チタン(1)金属アレルギー -インプラントの材質・チタン(2)要件 -インプラントの材質・チタン(3)骨との結合 -インプラントの材質・チタン(4)表面材料 -インプラントの形状・使い分け
I..インプラント治療の流れ (18件)
-治療の流れ -問診とカウンセリング -全身的診査 -口腔内検査 -エックス線診査 -咬み合わせのチェック -咬合調整の大切さ -治療方針の決定 -手術前の治療 -手術前の検査 -同意書の作成 -一次(一回目)手術 -治癒期間(2~5ヶ月) -術後の注意 -二次手術(二回目) -上部構造の作製 -定期健診 -重要なメンテナンス
J.歯科医の選び方・付き合い方 (13件)
-新・医者にかかるための10箇条 -信頼できる歯科医師の選び方? -信頼できる歯科医師の選び方・チェックポイント(1) -信頼できる歯科医師の選び方・チェックポイント(2) -信頼できる歯科医師の選び方・チェックポイント(3) -信頼できる歯科医師の選び方・チェックポイント(4) -信頼できる歯科医師の選び方・チェックポイント(5) -信頼できる歯科医師の選び方・チェックポイント(6) -信頼できる歯科医師の選び方・チェックポイント(7) -信頼できる歯科医師の選び方・チェックポイント(9) -信頼できる歯科医師の選び方・チェックポイント(10) -信頼できる歯科医師の選び方・チェックポイント(8) -歯科医師への質問メモ
リンク集 (3件)
-おすすめリンク集・1 -おすすめリンク集・2 -おすすめリンク集3(歯科医院関係)
【インプラントの真実】厳選コラム

●インプラントの歴史
インプラント治療の起源はインカ帝国時代の南米ペルーまで遡り、歯が抜けたところにエメラルド製の歯根が植えられたミイラが発見されました。
また、南米ホンジュラスで発見された七世紀ごろのものと思われる標本では、天然歯を模造した数歯分の人工歯根が植えられていて、レントゲン撮影によって骨との結合が一部認められたことから、世界最古の歯根型インプラントとして認知されています。
中国やエジプトでは、象牙の歯が植えられた人骨が見つかっています。また、古代ギリシャでは権力者が奴隷の歯を抜いて自分の歯の抜けたところに埋めていたという記述があります。
その後は、入歯が発明されて発展しました。中世ヨーロッパでは、象牙や牛の骨、あるいは健康な人の歯を買って人工歯にすることも行われていたようです。
いまから100年ほど前の文献には、注射針と同じ金属をバスケット状に加工して口の中に入れたと記されています。また、体に害を及ぼさないという理由で歯根に金(ゴールド)を使ったものがあったようです。 その後、さまざまな材質を用いて実験が行われた後、整形外科などで使うコバルトクロム合金が用いられるようになりました。
現在のインプラント治療の技術は1952年スウェーデンのブローネマルク医師によって確立されました。 日本では1980年中ごろから歯科大学や歯学部でインプラント治療への取り組みがおこなわれるようになりましたが、本格的な動きとなったのは、1988年、インプラント治療を行う歯科医が世界中から集まった開催されたトロント会議以降からです。

かなり以前から、失われた歯のかわりになる人工歯根を埋入して人工歯冠を取り付け、自然の歯と同じように機能させること、これは原理的には可能なことだったのですが、人工歯根と歯槽骨を違和感なく人体に悪影響を及ぼさずに融合させるための素材開発・発見・実用化には長い年月が費やされてきました。
人間の体には「免疫」という生体防御システムがあり、外界から侵入した異物を排除しようとする働きがあります。
したがって、細菌、寄生虫、ウイルス、金属などが体内に侵入してきたとき生体の防御反応が作動し、排除・吸収しきれないときに体に異常が生じます。
人間の体内に埋め込む物質には、毒性がないこと、アレルギー反応を起こさないこと、発がん性がないこと、人体との適合性があり、生体を損なわないこと、代謝異常を起こさないこと、体の中で劣化・磨耗・分解が起こらないこと、その物質が強度と弾力性を備え、かつ安定した物質であることなどきわめて厳しい規制が設けられています。
これだけの厳しい要求のなか人工歯根素材に適合したのがチタンでした。
チタンは人体が拒否反応を起こすことなく、半永久的に結合する安全性の高い物質であり、この原理に基づくインプラント・システムが開発され、今日のインプラント治療の基礎を築いたのです。


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